のれんの防炎加工について

防炎加工とは

防炎加工をのれんに施すことによって、燃えないのではなく、火事が起こった際に炎が燃え広がるのを防ぐ効果が期待できます。

防炎加工の効果

公共施設などでは、不特定多数の人々を火災から守るため、防炎加工が施された物品の使用が消防法第八条の三で義務付けられています。対象となる場所は、飲食店、高層建築物、地下街、旅館、病院、百貨店などです。

防炎加工対応生地

のれんキングでは、防炎加工が可能な生地と、防炎加工が予めされている生地を取り扱っています。

防炎加工が可能な生地

注文の際に防炎加工を選択していただく必要がある生地です。

  • テトロンポンジ
  • トロマット

上記の生地に防炎加工を行う場合、追加料金が必要です。
その際、防炎シールが必ず一枚付きます。シールは生地の裏面の右下に貼り付けた状態でお届けいたします。

防炎シール

※のれんキングでは、一部防炎加工に対応していない生地も取り扱っております。
詳しくは生地紹介ページをご確認ください。
生地紹介ページを見る

防炎加工の持続期間

防炎加工の持続期間は約2年程度です。洗濯をすると防炎効果が無くなってしまいますのでご注意ください。また、屋外で雨や日光にあたると徐々に効果が弱まります。

注意点

のれんキングの防炎加工は、印刷前に処理を行うため、既に印刷済みののれんに防炎加工を施すことはできかねます。そのため、防炎加工をご希望の場合はご注文フォームの「防炎加工オプション」を選択してからご注文をお願いいたします。