結婚式におすすめ!ウェルカムのれんを作成する方法を解説

結婚式におすすめ!ウェルカムのれんを作成する方法を解説

飲食店の入り口などによく設置されている「のれん」ですが、結婚式でウェルカムボードの代わりに使用されることもあります。このコラムではウェルカムのれんの作成方法や、デザイン例をご紹介します。

結婚式のウェルカムスペースや受付、前撮りの装飾などに使用できる「ウェルカムのれん」を自作する方法をご紹介します。結婚式に和の雰囲気を取り入れたい場合におすすめです。また、会場や好みに合わせてデザインを自由に決められるのがメリットです。

ウェルカムのれんを簡単に自作する方法をご紹介します。

用意するもの

  • アイロンプリントシート
  • 裁縫道具(糸、針、ミシンなど)
  • 裾上げテープ
  • 布用接着剤
  • 突っ張り棒
  • プリンター
  • アイロン

作成手順

①デザインを作成し、アイロンプリントシートに印刷する

スマホやパソコンなどでデザインを作成し、アイロンプリントシートにデザインを印刷します。

②布をお好きな大きさにカットし、接着剤でほつれ防止をする

布を均等な大きさにカットし、端を折って接着剤でとめ、布がほつれないようにしておきます。

③アイロンプリントシートを布に転写する

アイロンプリントシートの説明書をよく読み、アイロンで転写します。

④裾上げテープで布同士を繋ぎ合わせ、上を筒状にする

裾上げテープで布同士の上を繋ぎ合わせ、上部を折り返して棒が通るように筒状にします。
突っ張り棒を通したら完成です。

アイロンプリントシートを使用して自作する場合、コストがかからないのが魅力ですが、手作り感のある仕上がりになる場合もあり、長期の保管には向かない場合があります。
手作りに比べるとコストはかかりますがクオリティの高いものを作成したい方や、記念として長期間保管しておきたい方は業者に依頼するのがおすすめです。
のれんキングでは厚手でしっかりとした生地のオリジナルのれんをフルカラーで作成することが可能です。

ウェルカムのれんのデザイン例をご紹介します。
両家の家紋をモチーフにすると着物によく合い、新郎新婦の名前を入れることでオリジナリティも生まれやすくなります。また、新郎新婦のイラストや似顔絵を使用するのもおすすめです。
あえて英字を使用すると、和装・洋装どちらにも雰囲気を合わせやすくなります。

花のフレームを使用したウェルカムのれんデザイン例 家紋や新郎新婦のイラストを使用したウェルカムのれんデザイン例 welcomeという文字を大きく使用したウェルカムのれんデザイン例

今回は、結婚式や前撮りなどに使用できるオリジナルのウェルカムのれんを作成する方法をご紹介しました。
手作りすることで他にはないオリジナルののれんを作ることが可能です。結婚式会場の雰囲気や好みに合わせてデザインを考えてみると良いでしょう。長期的に保管・使用したい場合は業者にオーダーするのがおすすめです。
このコラムを参考に、ぜひオリジナルのウェルカムのれんを作成してみてください。